2022-2023年度会長方針 会長 西川 亮彦
2022年2月24日、ロシア軍はウクライナの軍事施設に対する攻撃を始めたと発表し、4ヶ月強が過ぎましたが未だに軍事進攻がおさまりません。世界平和を願うロータリアンとしてはとてもショッキングな出来事です。ロータリーは行動する団体です。私たちが今できることは何か常に考えて使命をはたして行きましょう。
また2019年末に始まった新型コロナ感染症は、今や第6波となり感染拡大を続けていますが、ワクチン接種や国産のコロナ対応経口薬開発等で、これからはウイズコロナからアフターコロナ時代を見据えて行動していかねばなりません。
このような中で本年度RI会長は「イマジン ロータリー」をテーマとして掲げられました。会員一人ひとりが積極的に参加し、世界にもたらせる変化を想像して大きな夢を描き、実現のためにロータリーの力とつながりを生かすよう呼びかけられました。そして果たしがいのある責任をもって行動することが大切だと述べられています。
そのためには仲間が必要です。コロナ禍や近年の社会情勢の中で私たちは多くのメンバーを失いました。これまでの門真ロータリー・クラブが大切にしてきた『いいかげん(良いかげん)』をモットーに仲間を増やしましょう!
そして大阪のロータリー100周年をお祝いしましょう!
これまでのコロナ禍で得た取り組みによって、感染症対策やITを使ったハイブリッド例会など、メンバー全員が参加できる方法を想像し、例会や事業に取り組んでいきたいと思います。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
【会長運営方針】